楽器フェア2005 その1
楽器フェア2005に行ってきました。
おそらく10年ぶりかなと思いますが、結構大きなフェアになってました。
全体的にもっとデジタル系が多いかと思いましたが、そうでもなかったです。そういうフェアみたいです。
KORGのOASYSを始めてみましたが、オールインワンもここまできたかという感じです。これはコンピューターですね。コルグの集大成ともいえる。
コンピューターでやらずにOASYSを使うメリットは何か?と聞くと、専用機ならではの安定性と俊敏性だとか。確かに、Macだと立ち上がるまでに時間がかかるし、環境のメンテナンスも必要なのは分かりますが、その分、なんにでも使える自由はあるので、難しいところです。でも値段を聞いて、まだまだだと思いました。80万円だそうで。
RolandのVJ専用機の説明員にも、コンピューターでやらずに専用機を使うメリットを聞きましたが、やっぱりコンピューターでは性能的に専用機にはかてない、だとか。操作性もあるでしょうし。
motion dive専用コントローラーが出ていました。これは絶対必要ですね。motion diveをマウスとMacのキーボードだけで操作するのはどう考えても無理。
私はだいぶ前に、すべてをMacに集約するという方針にしたので、どんどんラックがすかすかになっていっていますが、コンピューター以外という選択肢もまだ頑張ってる人はいるんだなと思いました。
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