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December 20, 2010

『グーグルで必要なことは、みんなソニーが教えてくれた』 辻野晃一郎

本の値段:1575円
評価価値:2100円

>ウォークマンは、負けるべくしてiPodに負けたのだ。
>VAIO、スゴ録。ソニーが誇る大ヒット商品を次々生み出し、途方もない赤字部署をあっという間に立て直した天才は、何故、愛してやまないソニーを去る決心をしたのか。
>その後、世界を席巻するグーグルの日本法人社長を務めた著者が振り返る、ソニーでの二二年間とグーグルでの三年間。
>興奮と共感のビジネス戦記。

凄く面白い本でした。
一気に最後まで読めました。

多くの部分でそうなんだよなぁと思いながら読みました。ちょっとぼかしながら書いてますが、むかつくことが一杯あったんでしょうね。
特に意識の高い人、能力の高い人にはサラリーマンって辛いことが多いですからね。

特に印象に残ったのはエリック・シュミットが来日して、帰りの空港までの道中でレポートを送り終わっていたというエピソード。
そんなスピードでやられたら日本の企業は勝てないです。

あと、日本企業の過剰な完璧主義を心配していますが、全く同感です。
品質はコストだし、セキュリティもやり過ぎると効率を落とすだけですから。ここは個人的には特に危機感を持ってます。

まあ、日本のメーカーに勤める人は絶対読んだ方が良い本です。

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Comments

日本は過剰品質なんだよね。
これやめないとどうあがいても世界では勝てない。

Posted by: だらちゃん | December 21, 2010 at 02:39 PM

>日本は過剰品質なんだよね。

過去の成功体験を否定するのはむつかしいんだと思います。

Posted by: Joe | January 01, 2011 at 06:36 PM

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